趣味のページ

特に趣味などという高尚なものはもたず、またもつ閑もない忙しい生活をおくっております。ここでは、太平洋のメニューを2種類ご紹介致しましょう。

ご好評に答えて
お総菜版、
これは趣味ではない、
を作りました。


サモア風刺身オードブル
材料(4人前):
刺身用白身魚200グラム程度
トマト小サイズ1個
キュウリ1本
タマネギ万能ネギほんの少々
レモン半個〜1個
ココナッツミルク少々
ミントの葉(あれば)

作り方:
  1. まず、魚を普通の刺身の3分の1程の大きさに切って、塩をふり、容器にいれてレモンを絞り、2〜3時間ほど冷蔵庫に入れておく。
  2. 魚の表面が少し白っぽくなって、レモンと塩がしみこんだ頃を見計らって、トマト、キュウリを1〜2センチ程度のさいころ状に切る。タマネギ(万能ネギ)はみじん切りか、小口切り。
  3. あとは、全部をココナッツミルクで和える。ココナッツミルクの量は好みだが、ひとり分で大さじ1〜2杯が目安か。塩胡椒で味を整える。魚から出た水分・レモン汁は和えるときそのまま混ぜ込んでしまう。ココナッツミルクの味が濃いと思ったら、少し水を加えてもよい。
  4. ガラス容器・カクテルグラス等に盛り付け、あればミントの葉を添えてすすめる。
解説:
実はサモアでは、赤身魚(カツオなど)を使うことの方が多いし、ネギ以外の野菜など入れないこともしばしば。レモンに長時間つけ込んだりもしないことが多い。つまり、かなり自由に好みで作ってかまわないということです。野菜も工夫して、新しい味を作ってみて下さい。


ポリネシア風ブタ肉の蒸し煮
材料(4人前):
焼きブタ用に縛った豚肉のブロック400〜600グラム
ニンジン1本
タマネギ大1個
ジャガイモ中2個
キャベツ4分の1か6分の1

作り方:
  1. タマネギを、芯を外さないようにして、櫛形に8つないしは10位に切り分ける。大きな鍋を用意して、その底に並べる。
  2. その上に、塩胡椒した豚肉を入れる。
  3. ニンジンの皮をむき、シチュー用位の大きさに切って、豚肉の上に入れる。
  4. ジャガイモの皮をむいて2〜4個に切り、豚肉の上に入れる。
  5. キャベツも芯を外さないようにして、これも櫛形に適宜切り、上から覆うようにのせる。
  6. ふたをして、そのまま弱火で蒸し煮にする。野菜から適当に水分が出て、全体に火が通る。
  7. 1時間程度で火を止め、肉を切り分け、大皿に野菜と共に盛り付け供する。
  8. 好みで、ドレッシング等を用いてもよいし、芥子醤油もよく合う。
解説:
実はこの料理は日本人に習ったもので、ポリネシア人はこんな作り方はしません。彼らの伝統料理はウムといって、たき火をして石を焼き、この上に、はらわたをとったブタを丸ごと、魚は椰子の葉に編み込んでそのまま、皮をむいたタロイモ、ヤムイモをごろごろのせて、上から葉っぱなどで覆って火を通します。しかし、まあ、水を使わずに蒸し煮にする点で、この料理はポリネシア風といってよいのではないでしょうか。だいたい本物のウムはわれわれがちょっとできないような大がかりな料理です。ここでできあがった豚肉には野菜の香りがしみこみ、また野菜にも肉のエキスがしみこんで、なかなかグーな味です。お試し下さい。


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